チーム紹介

  • HOME
  • チーム紹介
スライドショー
スライドショー
スライドショー

甲南大学体育会準硬式野球部の沿革

大学創立と同時に誕生。
昭和26年(1951年)大学創立後、高校時代野球部に所属していた選手を含めた野球愛好者が集まり、野球部(クラブ)を作りました。1年目は大学自体に自治会や体育会のようなものは存在せず、あくまで同好会(クラブ)の形で活動しておりました。
翌昭和27年4月に、来年(昭和28年4月)から阪神六大学軟式野球連盟が創設されるとのことで、赤松幹雄(文中敬称略、以下同じ)が中心となり、上述のクラブを軟式野球部として創部しました。顧問に塩見教授を迎え、初代主将に池浦弘倫、主務に岡本一、部員数約30名で正式に部としてスタートしました。昭和28年4月に阪神六大学軟式野球連盟に所属、いきなり春季リーグ戦において優勝を成し遂げました。高校時代の硬式野球経験者が多数おり、大学軟式野球(準硬式)としては当初より強力チームでありました。ちなみに昭和30年(1955年)より新たに硬式野球部が自治会で承認・創部され、2野球部が併存することとなりました。
昭和30年4月、京都大学の転籍・欠員により近畿六大学軟式野球連盟に所属替えし、翌31年の春季リーグ戦で近六初優勝を遂げました。
昭和20~30年代は春秋合わせて計13回(阪神3回、近六10回)昭和40年代は計9回のリーグ優勝を重ねました。50年代は1回だけの優勝に止まりました。部員数の減少や戦績不振などにより、部の存統自体が危ぶまれる時代もありましたが、当時の部員、OB・OGなどの努力によりそれらを乗り越え、昭和62年秋に8年振りにリーグ優勝を遂げたことを契機に、再び活性化し、平成2年に17年振18度目の全日本選手権大会出場を果たしました。
その後、大学側のスポーツ推薦入学制度導入などもあり、常に全日本大会出場を狙えるチーム力のある部として平成12年(2000年)には、創部50年目を迎えることとなりました。この節目の年には春季リーグ全勝優勝(近六通算32回目)を達成し、2年連続24回目の全日本選手権大会出場を果たしました。1回戦、日本大学6-2で惜敗しましたが、地元大阪開催のため、(住之江球場)多くのOB・OG、また学校関係者も多数応援に駆けつけました。記念事業として、甲球会記念誌の編集・Tシャツ・メガホンなど制作しました。
通算全日本選手権大会出場33回の他、同優勝大会・同選抜大会や西日本大会などに数度出場し、最高戦績は平成17年の全日本選抜大会(清瀬杯)優勝、平成24年および平成25年の全日本選手権大会準優勝があり、永らく最高成績でありました、昭和44年の全日本選手権大会ベスト4をようやく追い越しました。創成期には、西日本大会では昭和33年に優勝、35年に準優勝を遂げています。昭和34年の全日本優勝大会(於:釧路)では準決勝で延長20回の熱戦の末0-1で敗退しています。昭和48年の全日本大会出場後、永らく出場を果たせませんでしたが、平成2年に17年ぶり18回目の出場を達成したことで、全日本大会の常連校となっています。
これらにより、平成10年全日本大学軟式野球連盟(平成12年4月より全日本大学準硬式野球連盟に改称)より優秀校として表彰されました。
平成30年間で16回、全日本大会に出場し、直近では、令和元年にも出場しました。2回戦で(準優勝した)九州産業大学に0-1で惜敗しました。
近年では夏に関東遠征、春の合宿では佐賀県嬉野市より関東は中央大学、関西は甲南大学が招待され、全国各エリアの大学とも交流を図っています。
春のリーグ戦優勝回数27回秋のリーグ戦優勝回数22回と安定した成績を残し、9ブロック大会選抜選手や全日本優秀選手・海外選抜メンバー選手も多く輩出、独立リーグプロ野球選手も輩出しました。(平成22年卒 石原孝幸 三重スリーアローズ)
OB・OGからの支援も厚く、遠征費用の一部支援や道具の提供など、継続的な支援もおこなわれています。このOB・OGの組織が現在の甲球会です。(昭和39年卒 畑駒次郎氏の遺族の方からのご厚意により、カウント表が寄贈されました)

施設紹介

施設紹介・グラウンド

グラウンド

施設紹介・グラウンド

グラウンド

施設紹介・シャワールーム

シャワールーム

施設紹介・トレーニングルーム

トレーニングルーム

施設紹介・トレーニングルーム

トレーニングルーム

部室

部室

部室

部室

部室

部室

※クリックまたは、タップすると拡大できます。

アクセス

マップ

電車でお越しの方へ

神戸新交通「マリンパーク駅」を下車、西へ徒歩5分。

  • JR経由の場合
    「住吉駅」へは「大阪駅」より19分、「新大阪駅」より24分、「三ノ宮駅」より7分それぞれかかります。
  • 阪神電鉄経由の場合
    「魚崎駅」へは「大阪梅田駅」より20分、「三宮駅」より約8分それぞれかかります。
    「魚崎駅」で神戸新交通六甲ライナーに乗り換え「マリンパーク駅」まで9分です。

車でお越しの方へ

阪神高速湾岸線「六甲アイランド北I.C.より約5分、阪神高速神戸線「魚崎I.C.」または「摩耶I.C.」より約15分。駐車場はございません。近隣の有料駐車場をご利用ください。

甲南大学体育会準硬式野球部

〒658-0032 兵庫県神戸市東灘区向洋町中8丁目

Facebook Instagram

  当部へのお問い合わせ   

甲球会事務局へのお問い合わせ